個展・イベント

平山りえのキャンドル個展、グループ展のお知らせやその模様です。

個展「Celebration of・・・」自由が丘Nuuにて

自由が丘にありますNuuブロカントアンティークスさんにて、個展をさせていただきました。

これまで和のイメージのものをたくさん作ってきましたが、今回はフレンチ・シャビーシックなセレモニーがテーマです。

IMG_4351

IMG_4375

IMG_4342

 

IMG_4329

IMG_4340

IMG_4387

IMG_4344

IMG_4657 (2)

IMG_4658 (2)

IMG_4661 (2)

IMG_4392

 

「celebration of …」
2015.5.22(fri)~31(sun)11:00~19:00
Nuu ブロカント アンティークス
目黒区緑が丘1-14-7
03-6677-6723

満月キャンドルナイト&倉敷庭苑ミニコンサート

満月キャンドルナイト、11月の様子です。

コンサート1部は、ギターの弾き語り。
2部は、お琴の演奏でした。

1401767_1017775731582097_5146596812083884593_o

10380050_1017776098248727_4507089042769835812_o

キャンドルは灯すことによって、香り、温かさ、闇と光、ロウが溶けるさま、炎のゆらぎ、時の流れ、空間と自分の存在…いろんなことを感じさせてくれます。

IMG_2015

通路は「くらしき」をテーマにし、街のイラスト入りのキャンドルと、今回の新作となるアイビーのランタンを灯しました。

10847241_1043122325714104_8752319330039755015_o

10872985_1043124159047254_5358443585275842829_o

満月には奇跡が起きるもので、この日ちょっとした奇跡が起こったんですよ☆

満月の光のもと、素晴らしい音楽とともに「感じる」空間がお伝えできていたら幸いです。
10646612_1017776761581994_3498552748689889935_n

—————————————————–

つづいて、 12月のくらしき庭苑(倉敷koba coffee)にての、満月キャンドルナイトの様子です。

10873637_1043122995714037_7846282876785617064_o

この日の演奏は、ピアノの弾き語り。
12月なので、クリスマスのキャンドル演出です。

10855151_1043124029047267_6546473258183402410_o

夜は早々と終わる倉敷美観地区ですが、最近では大原美術館も夜のイベントをやっていたり、渡し船も遅い時間のツアーがあるようです。

くらしき庭苑での灯りも、今後も続いていくといいなと思います☆

瀬戸内シェフズ・サミット

2014年11月28日、広島県知事の提唱で、瀬戸内の食材を全国へ知ってもらうため、瀬戸内と首都圏、海外のシェフを招いて、盛大なイベントが、笠岡市真鍋島で行 われました。

10420192_1036178589741811_9107683157990621320_n

「第1回 瀬戸内シェフズ・サミット」
私は、おもてなしの装飾としてキャンドルを提供させていただきました。

10425477_1036180063074997_8273387765331729160_n

有名ホテルの総料理長さんたちが腕を振るい、倉敷の楽団の方の生演奏がはじまり、広島・岡山両県の知事や笠岡の市長さんも来られて、大変にぎわいました。

10846308_1036178493075154_8828899652271005415_n

専門誌に掲載され、私も少し紹介されました。

11203550_1138299632863039_8043760294200266859_o

11187134_1138299666196369_8388010695538901413_o

「初恋」個展 へのご来場ありがとうございました

3/14~23「初恋」個展 / in 大黒ギャラリー くわみつ(福山)
島崎藤村の詩によせて、初恋をテーマの個展、無事終了いたしました。

 

今回の展示は、自分にとって大きなチャレンジでした。
新しい試みを出し切れるかどうか。人に受け入れられるかどうか。

 

有言実行と大きな口を叩きつつも、実際に形にできるのかが、とても不安でした。

何度も、カタチにできなかった時の恐怖感で青ざめたし、当時の辛い恋に大泣きしながら作ったり、夜中に炙った針を蝶のキャンドルに刺して穴をあけている自分の姿に笑ってしまったり。

 

初個展もそうでしたが、くわみつ2回目の個展も、1か月間なんだか命がけでした(笑)

 

 

このような展示をさせてくださった、くわみつの博子さんとくわみつのお父さんに心より感謝します。
そして、たくさんの方にご縁をいただき、感動を分けていただけたこと、本当にありがとうございました。

 

またお目にかかれることを楽しみにしております!

 

 

 

ha-031 ha-004 ha-015

初恋キャンドル展島崎藤村キャンドル展

初恋キャンドル展

個展作品について「06.恋の水面(MINAMOシリーズ)」

<04、恋の水面(MINAMOシリーズ)>

 

藤村の生きた時代、恋は秘め事でした。

その中で、この詩を書き発表した彼の情熱を思うと、現代の私たちが一通り読んだだけの、ただ淡く幼い恋心だけであったとは思えないのです。

 

表現の自由から、ストレートな言葉が胸に響くということももちろんありますが、隠喩や隠語というものがあるように、包み隠された中にある情緒は想像力を刺激し、胸に より濃く残ります。

 

 

このキャンドルは、外から見た色よりも、中にはかなり濃い色を入れて作ります。
そして、ひびを入れることで透明感を出しています。

もともとは、大原美術館さんのモネの睡蓮のお土産物の企画で出来た技法で、私の代表作です。

 

 

全てを出さない美しさやエロスを連想させる不思議な存在感があります。
この技法を生み出した苦労話は、ぜひ会場で聞いてください(笑)

 

 

個展作品『05.小さな恋の小箱』

<05、小さな恋の小箱>

 

恋が生まれたとき、それはとてもとても大切なものになります。

自分だけのものにして他の人には見せたくないと、しまっておきたくなります。

あるいは、しまっておかないと人に覚られてしまうから、今の恋心を閉じ込めておこう、そんな思いもあるかもしれません。

また、昔の恋心を閉じ込めて、ときどき覗いてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

こちらは、全てロウで出来ています。
通常、ジェルワックスの中には、貝殻やドライフラワーなど溶けないものを入れますが、こちらは蜜蝋で出来た薔薇の花を入れています。

 

蝋にはそれぞれ融点があり、薄い花弁はジェルワックスを入れる際に溶けてしまうので、とても丹念に作業を行います。

 

 

小さな恋心を守るためには、この時間は大切なのです。
外側は、私の特有のアンティーク調の加工をしています。

 

ピンクのバラと真っ赤なバラがあります。
あなたの恋はどちらですか?

 

個展作品『04.春のぼんぼり』

<04春のぼんぼり>

 

『初戀 』の七五調の心地よい響きや、用いられる愛らしい言葉の数々からは、淡いぼんやりとした過去の憧憬を思い出します。

 

誰もが想うであろう美しかった「あの頃」。
その奥までも思い出したいけれど、浮かんでくるものは見えそうで虚ろです。

 

 

こちらは、融点を引き上げた固く溶けにくいロウを使用し、中にグラスキャンドルを入れて火を灯す、繰り返し使えるランタンです。
内側に描いた桜の影が浮かび上がり、奥行きを出しています。

 

ぼんやりと浮かび上がる桜で憧憬を表現してみました。

 

今年の桜も美しいけれど、あの時の桜はどんな風に咲いていただろうか…と想いを馳せて。

 

個展作品について『03.蝶の夢』

<03蝶の夢>

羽のあるものへの憧れは、自由への憧れといいます。

 

蝶はひらひらと舞いながら、どこへ飛んでいくのか見当もつかない…。
気まぐれに気に入った花にとまり、甘い蜜をうけとる…。

 

恋しい相手を追う気持ちは蝶を追うように楽しく、もどかしいものです。
「若菜集」の表紙にも蝶が描かれており、象徴的モチーフとして使われています。

 

 

 

 

このキャンドルの蝶の色は、それを追い求める気持ちの高揚と、光と、少しの不安が絡まる様子を表してみました。

マーブルは、通常ホイップと言う技法を用い、何色かのドロドロ状態のロウを型に詰め込む方法が一般的ですが、このように滑らかに混ざり合い、平面に作るマーブルは珍しく、今回初めて成功し、出してみました。

 

 

個展作品について『02.マリア像、蝶の着物、天竺牡丹のインスタレーション』

本日、マリア像が壊れました。
というか、壊していただきました。

マリア像だけに、誰も金槌で叩き壊すのが気が引けて、始め2日間はただ転がっていただけのマリアさん。
壊したのは、木版画家のタイラ コウ氏。(次々回、くわみつ個展されます。)

 

やはり、今回のマリアさんは壊れてないと意味がないのです。

 

階段上ってすぐの展示は、男性(藤村)からの恋心をイメージしています。

 

 

マリア像とは、
①母性・・・母の監護と愛を受けて育った家庭、男性にとって女性といえば母である時期。
②信仰・・・それまで自分が信じてきた概念、信念。
を象徴しています。

初恋とは、それが破壊されるくらいの衝撃を受けるもの。
そこから、恋心(=天竺牡丹)がどんどん、あっという間に真っ赤に染まり、彼女(=蝶の着物)の方へからみついていきます。

 

蝶の着物とは、つかみ取れない乙女心、少女性を表しています。

 

これがやりたいがための繊細すぎる天竺牡丹を作ることになりました。
どうやって持って帰っていただくのか。。。
販売することを一切考えてない作品です(笑)

 

いぇ、ご購入の方には何とかいたします!